チャレンジャ―の生き様、第二創業期、時代の流れ急速に
- 日弁連研修叢書 現代法律実務の諸問題[平成24年度研修版]
- 第一法規株式会社
- 本
⑪-65
第二創業期
時代の流れが急速に、
この時期は、平成5年ころであり、時代の流れが昭和とスピードがアップした気がしました。
昭和64年が平成元年であり、昭和の流れと、異なるスピード感が感じられたのです。
それは、新人の数が、次第に企業内でも多くなり、昭和の末期には、中間管理職、部長クラス、取締役が世代交代を
始めており、この〇○企業では、それに経営権委譲の転換期であり、組織の大幅な衣替えも次第に差し迫っていたのです。
既に、次期トップのメンバーとして着任しており、準備は完了の組織です。
トップは、経営権委譲の話を、社員に伝えるのに、個人財産の委譲の感じの内容でした。
それは、創業者の意のままに移行する内容です。
そして、子供たちの委譲後の職位の安定と保証を決めており、社員は、全員解雇せず、引き継ぐとの話です。
其れに本社は当地の置くとの内容でした。
これは、株上場の希望は、ゼロになり、社員の持ち株制度が無残にも崩れさった時期です。
〇○企業と、創業家は、安泰、それ以外も身分保障がされたのだが、未来に対する希望は。ほぼ絶望的になた日です。
勿論、新人クラスや若い人は、何も感じていないようでしたが,勤続15年位以上の社員は、この企業の未来像をみて、
サラリーマンで1生終わる。
持ち株の喜びは、水泡に帰したのです。
今まで一生懸命頑張ってきた意味は、自分の企業の感覚があり、心なしか楽しみな対価が期待できたからです。
それが、ゼロ、これはまさにがっかりの記録です。
あなたは、ベンチャー企業に就職して、最大の楽しみは?それは持ち株制度です。
その夢が全くない環境、まさに、サラリーマンです。
あなたは?どう感じますか?
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