コラム、水晶 太郎、開発員(企業内)の悩み
- 《新装版》第4巻 新事業・新商品開発 (一倉定の社長学)
- 日本経営合理化協会出版局
- 2017-07-12
- 本
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コラム、
水晶 太郎、
開発員のナーヤーミ(企業内)(1)
基本は、プロジェクト方式での開発が主流ですが、実施手的に開発員は、1人のケース(ベンチャー、零細企業など、(個人は)もたたあります。。
特に、プロジェクトリーダの悩みは、半端でないのです。
1、納期、
2、メンバー、
3、資金の制限
4、新規市場ならまさに冒険、
5、既存市場なら現製品の延長線、
などプロジェクト開始命令がでると、スタートからゴールまでは、通常、1年、短いもので半年のケースが多い。
メンバーの数は、3名、あるいは5名位です。
研究員のみ、あるいは販売部、製造部からの人選もあり得ます。
資金は、試験機、人件費は別にして、300万円、あるいは1000万円くらいです。
勿論、プロジェクトリーダは、プロジェクト開始前から、いろいろな資料を収集しており、市場調査は、社内、外部機関、プロジェクトスタ-トと同時など多々あります。
念のため、外部機関(調査会社分)の分析表などの調査本を購入する。結構高価、で10万円単位です。
メンバーの役割は、リーダの決定から、それぞれの得意分野別に役割を担当する。
時には、異分野の素人を参画させるのも、おもわぬ見解の発掘に役立つ、いわゆる、瓢箪(ひょうたん)から駒もあり得ます。
日々進捗の度合いの連携と摺合せを行い、進捗度合いのずれをなくします。
勿論、現場の市場調査は、必見です。
あなたはどのようなプロジェクトリーダにつきたいですか?
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