チャレンジャーの生き様、開発者の視点
チャレンジャー生き様、開発者の視点、
⑪-78
開発者の視点
先ず、開発者は、企業からの指示、命令などで新商の開発方向性が、決定されているケースが多い。
その場合は、あなたは、何から着手しますか?
1、ライバル商品の調査、
2、市場の動向と市場規模
3、ライバル企業の力、
①資本金、開発メンバー数、
②売り上げ高、
③市場での占有率、
④今後の開発姿勢と企業の力の入れ方?
⑤知財の現状
等を調査して、敵の力を把握しますか?
1)少なくとも、ライバルが1社なのか数社なのか?
2)市場規模の拡大の可能性は?
3)将来のある商品化?
などを調査しますか?
勿論、市場の調査では、どの地域なのか?(地域性の有無)
素材の供給源と将来展望は?
販売ルートは?
ITでの販売なのか?
など全体的な市場規模の把握が最優先です。
市場規模が現状は小さいが、近未来は数十倍に拡大する可能性は?
技術の進化は?
特に、自社ブランドの確立状況、
自社商品開発の特許権の習得数。
その権利の効果は?
新規参入可能な市場なのか?
法規制は?
それに、この開発品位関する周辺の技術レベル、市場レベルの把握が必要です。
これらの情報収集には、専門業者に委託、
自らの収集と現場視察、、この開発品に関わる関係企業の中身は?
など、商品開発のスタートする前に、ある程度準備しておく必要があります。
何もこの開発品に係る自社技術がなければ、まさにゼロからのスタートです。
これは非常に危険です。
砂漠の商人になる可能性が有ります。
あなたは、今どの段階ですか?
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