エッセイ、ドンキーマカセ 開発者の即、市場の情報源不足
エッセイ ドンキーマカセ、
開発者の情報源不足
特に、研究室にこもりきりの研究者は、市場、しかも市場のセンサーである営業マンからの情報の収集が、
ほとんどなさされていない。
大企業ならそれでもいいのでしょうが
こと、中小零細企業で自社ブランドの企業のは、開発者にとっては、最大の弱点です。
市場を調査しても、本音を聴けないのが研究者、開発者です。
それは、問屋、施工業者は、営業マンに対する対応と、研究者、開発者に対する対応が全く、違うのです。
彼ら、問屋、施工業者は、お客と自分の仕事において、どれが利益と出来上がりで、顧客が満足してくれるのか?
その視点での課題は?
其れを、通常は営業マンにぶつけるのですが、開発者とうには、それを捻じ曲げて要請する感じが多いです。
それで、私は、通常、営業マンと懇意にしており、かれに施工業者、問屋、市場での困りごと、改善してほしいもの、などを
直接聞いてもらう手段をとり、最後に、この人に挨拶かたがた、一寸、さらに知りたい部分を問いかけるのです。
勿論、即答は要請しません。
後日、営業マンを介して答えてもらえばありがたいのです。
それで、その案が凄ければ、特許出願、あるいは、意匠出願などでおりかえすのです。
すると、1年後くらいのに、それなりの報償金がもらえるのです。
しかも、この報賞金の意味合いや、その後の実施料の話まで、報告するのです。
さらに、この発想は、特許公報に掲載され、全世界に頒布されるのです。
それは、貴重な生きた証です。
個人では、なかなかできない仕事です。
あなたはどうします。
外部組織の協力は不可欠です。
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