チャレンジャ―の生き様、
チャレンジャ―の生き様、
⑪-124
知財担当者、および責任者④-4
◎この部署は、縁の下の力持ちの役割です。
①自ら開発をしていない。
②先行技術調査(すでに、オープンになっている開発技術を調べる)を日々、嵩ね、
その結果と、自社開発の開発技術の対比(技術内容を比較する)し、その技術の現状の調査、
即ち、権利化(特許登録の有無、)されているのか?
③万一、技術範囲が侵害(その範囲に入る)時は、その回避法の有無、
④権利範囲に入れば、その時の自社の取るべき手段の検討。
⑤経営トップとのコミュニケーションで日々じょうほ交換する。
これは、経営トップの方針の確認と、今後の方向性の打診。
⑥権利者との交渉の可能性の打診、調査。
◎最悪のケースは、特許等の権利侵害訴訟である。
①まず、権利者との交渉窓口の有無調査、
②業界の活用手段の有無
③業界紙のコネの活用法。
④トップ間のコミュニケーションの有無(会長と副会長などのケース)
⑤権利に対抗する先行技術の有無、
⑥先行技術の有無、(すでに出願等せずに、世の中の広報手段を通じて公開されたもの)
⑦自社内に先行開発資料の有無、
◎特に、知財経営を指針とするベンチャー開発型企業では、死活問題です。
①この種ベンチャーは、あらゆる分野の先行技術と思える(自己判断)で、出願すること。
②公証人役場の活用。
③特許と、実用新案と、意匠と、商標のジョイントの網目戦略、戦術の構築、
④内外に情報の確認をする。
⑤自社に関する公開技術情報(マスコミ、新聞、業界紙)をもれなく収集する。
多分、開発から半年から1年クラ遅れての開示だとみるべき。
⑥開示内容の企業、個人位は、すぐに連絡をとり現場での調査を行う。
特に、固人の開発者では、すぐにでも契約で情報漏れを防ぐ。
◎業界の動き、技術、新商品、展示会は、積極的に出向き、自らの目で確認する。
最悪のケースも視野に入れ、親交を深めておく。
などが、初期に段階であります。
あなたは、どのような手段をとりますか?
現在、悩み、課題につまずいている人,【star1663@gmail.com】へ
mail下さい。長年の経験と人脈で返事を、最初は無料でさしあげます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。