チャレンジャーの生き様、第二創業期、組織改革
⑪-44
第二創業期、組織の編成
この時期は、開発だけでなく、ようやく組織、社員育成にも手を掛ける必要があり、社員数の増加は、やはり組織としての
動きを目指す必要が出たのです。
それは、指揮官は精々30名が限度です。
それ以上の社員は、だれが教育、育てるのですか?
企業の力は、社員総力なのです。
このベクトルにようやく気が付く時期に来たのです。
いいかえれば、ようやく社員教育に目が向いたのです。
これまではガムシャラに突っ走ってきたしてきたのが現状です。
それも、基本中の基本中であり、一寸、もの足りなさを感じる社員教育です。
それは、大企業で研修をうけたU-ターン組には、一寸?でした。
田舎企業でも、ようやく社員への目が注がれる時期に来たのは、経営の安定化と、企業成長と市場の確保が明確になり、
安定成長への足掛かりが必要になったのです。
それは、組織運営なのです。
トップが100名近い社員を面倒見れるはずがなく、それどれのポジションの責任者が見るべき時期でした。
全社員への教育なのです。
管理職クラス、社員クラス、中堅クラスとさまざまなクラスに最適な講師をリクルートあるいは種べ経営などから会社に呼び、教育を実施したのです。
あなたは、そのような経験がありますか?
それでも、やはり不具合を感じてきたのは、組織の肥大化です。
それは、ベンチャーから見ての肥大化ですから大手や、中小企業からすれば、当たり前の社員数であり、社員教育なのです。
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