tennowarabeのブログ

世の中には変人と言われる開発者が埋もれているはず、その様な人を発掘して企業と連携させる役わりをにないたい話

2017年07月11日 再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、

⑨-24



再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


市場規模の予測



S60年のバンド系の市場規模は?


それは、D社のみの市場開発であり、新規商品の市場の拡大は大企業といえども



そう簡単でないのです。


日本人は、初物に一寸、おっかなびっくりのチャレンジであり、この決断をするトップが意外と少ないのです。



まさに、初物に好奇心が有りますが、実行に二の足を踏むのがトップ経営者です。


しかし、やはりどこの世界にも先発者がおり、その行く先をみてから実行する追従者タイプの経営トップが


多いのです。


之は、安全性の確保であり、冒険嫌いのタイプです。


それに引き替え、新規な技術、新規な製品を世に出すトップは、万一を気にせず、市場の開発と拡大を目指す


パイロットなのです。


 そして、バンドも、まさにこの種商品であり、サイデングメーカも市場のうまさをかんじつつ、チャレンジは?


しいて言えば、OEMでこの市場をとらえるような消極的な姿勢のトップが多かったのです。


 でも、IG社のトップは、常に、明日のこの商品が売れなかったら、どうするの危機感があり、新規なもので、


で市場に出たばかりなら、チャレンジしやすいのです。


既に、市場での知名度があり、その商品の良さも次第に理解されてきており、新規参入の壁は高くないのです。


其れな、やるかやらないかの話です。


 現在の、サイデング材がどのくらい製品寿命が有るかは?


ゼロはありえないが、市場拡大にも限界があるのです。


それに比べれば、バンド系はまだ、市場に出たばかりの新顔なのです。


これからの商品であり、チャレンジしやすい商品と思えたのです。


 しかも、ライバルがシリアイナラ、なおさら、新規参入しやす市場ですと考えたのです。


それが、今はまさにライバル無の2社の独占です。


ここ間での予測は?


 新規参入時には、思いもよらず、まさに先見の明があるといえます。


あなたは?