チャレンジャーの夢
エッセイ、
開発者の夢、実現は?
前回の開発者の夢、実現法の解説
1、開発者(アイデアマン)のアイデアは、世の中に知られていない発想なのか?
これは、いわゆる、先行技術調査であり、一番簡単な手段は、特許調査です。
ですが、この調査で、発見できないから、未知の発想であると決定できないのです。
①例として、それは、故意に出願せず、ノウハウのような扱いを考えている企業などです。
しかし、このケースは、非常にリスクがありますが、基本、世の中にやくたてばとい八その人であれば、それもあり得ます。
事例は、カラオケ技術です。
カラオケの発想者の彼は、敢えて出願せず世の中に公開したのです。
通常の企業経営では、ありえない決断です。
②また、立体商標か、意匠なのかもあり、その判断は、やはり経験が必要です。
勿論、完璧であるわけがなく、ある程度の目安です。
③さらに、特許出願に対応をしない分野の発想なのかも?
例えば、数字の論理や組み合わせでの新しいゲームの発想などは、自然法則を利用しないので特許法での規定に該当しないのです。
④あるいは、出願もせず、自然に世の中に開示された技術などは、特許調査では発見できず、技術雑誌や新聞などの
別の公開記事を発見するしかないのです。
これには、一寸、厄介です。
それは、不正競争防止法とか著作権法とか、別の法令を活用した手段もあり、アイデアの完璧な調査は、無理があります。
それは、ほどほどの調査で、見切りつける覚悟が必要です。
その覚悟は、経営者がすべき事案ですが、開発者(発想者の)熱意も必要です。
これらのルートを経て、次の開発段階へ進めるのです。
あなたはどうします?、
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