チャレンジャーの生き様 第二創業期、途中入社者の姿
ナニコレONE-ONE、
第二創業、
創業期からの途中入社組の姿、
創業20年が経過し、創業3から5年後に途中入社したU-タン組は、基本的に幹部であり、
この時期は、すでに課長や部長、あるいは取締役に就任していたのです。
この違いは、何なのか?
この時点では、わが身のことで精一杯であり、同時入社組の地位などあまり気にせず、
同類と思っていたのです。
組織上の地位は、とくにトップが勝手に感じて決めた地位であり、敢えて気にする必要もないのでは
思っていました。
でも、やはり家庭では、それぞれの奥さまから、それなりの評価がなされていたようです。
特に、一番身体を使った、機械班(機械設計、設置)、電気班、化学班、基礎実験班などの評価は?
何故か高い評価とならず、当たり前の仕事の消化位に評価されたのでしょう。
彼らは、スイッチONの時は、昼夜関係なく、働き、決定時期に間に合わせて装置を稼働させたのです。
また、化学班は、商品発売までに、建設省の防火、材料の認定番号の習得であり、これも、試験場相手に
さまざまな、トリックや訓練を経て、認定番号を収得したのです。
が、その評価は、当たり前の範囲です。
これには、一寸、意外性を感じましたが、さすがに機械設置の責任者は、評価が部長から役員です。
そして、工場長、製造部長です。
少なくともメーカにとっては、最高の責任者です。
明日出荷する商品がなければ、それは工場の責任です。
また、発注がなければ営業の責任です。
このポジションには、途中入社の都会からU-タンした経験者が配置されており、
この役員の責任者と東京にいる部長クラスの情報収集も兼ねる責任者が
配置され、先兵の責任者として君臨させていました。
勿論、知財経営のこの企業では、知財担当者も当然に、役員です。
ただ、機械班の実務者の課長クラスは、評価がその後もアップしないのです。
あなたは?
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