チャレンジャーの生き様、
⑪-33
第二創業期、新商品の目玉は?
それは、本体の新商品でなく、壁などの納まり、
即ち、つなぎ部(ジョイナ、など)、角部(出隅、入隅など)、上端部、下端部(水切りなど)
の開発です。
特に、壁、屋根では本体間の、この連結部が最大の弱点(デザイン的にも、防水などの性能的にも)なのです。
この弱点をいかに、本体とそっくりに納めるかが最大のテーマなのです。
これは、部材が複雑化し、コストアップし、しかも、性能が低下するのです。
即ち、無理な加工が付加されるのです。
そのれ点が、傷と同じように曲げ部が回数が多くなり、厚くなり、外観も?
この部分の工夫が、最大の課題です。
少なくとも、最少の曲げ加工で、収めるか?
是には、社内だけでなく、板金業者などの知恵も参考にして、思考錯誤してサンプルが完成したのです。
それは、施工が容易で、かつ外観もきれいで、本体と連結具の違いが?位に同じように感じるデザインのイメージです。
これには、関係者もびっくり、これで、役物(付属品)は主役の時代です。
この役物には、ライバルはとても追いつけないはずです。
まして、発想が生まれないかも?
それほどの傑作でした。
これ、また、○○企業のNO,1の強化はさらに促進されたのです。
それは、ライバルとの更なる差別化に大きくかかわり、ダントツのイメージが確立されたのです。
第二創業期初期の、最大のエベントでした。
これは、市場のニーズに先駆けて開発した商品であり、まさに、これが欲し方のだと、顧客がいいだしたくなる
付属部品、1や主役商品でした。
あなたは、この主役交代は?
でも忘れてならないのは、この付属品位負けない本体の開発が要求されるのです。
これが市場の勝手な要求なのです。
人間は、贅沢で、さらに上を期待するのです。
あなたは、どうします、この勝手な市場思考に?
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