tennowarabeのブログ

世の中には変人と言われる開発者が埋もれているはず、その様な人を発掘して企業と連携させる役わりをにないたい話

チャレンジャーの生き様、第二創業期、市場からの掟

ヤフージャパン 市場との対話: 20年間で時価総額50億円を3兆円に成長させたヤフーの戦略
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徳間書店
大坂堂島米市場 江戸幕府vs市場経済 (講談社現代新書)
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講談社
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⑪-40




第二創業期、商品とは?




この時期、屋台骨の金属サイデングは、まさに、市場トップを走り続けて20年以上です。



しかも、ライバルを市場で独断的に突っ走り、10%以上引き離してのダントツです。




 それに引き替え、二匹目のドジョウの感覚なのか?



果てしなく広い荒野の市場へ、一人突っ走るトップは?




まさに、ドンキホーテイの心境なのかも?



誰もチャレンジしたことのない、大幅セラミックとは?




製品イメージもわかず、サンプル見て、初めて、窯業系の大幅板、モルタル下地に見えるのです。




それは、あくまでも下地であり、化粧面で無いのです。




それは、コストが安く、加工しやすく、モルタルが付きやすい下地面なおです。



 これに反し、ホンセラは、まさに化粧面であり、壁面であり、玄関周りの化粧板です。



でも、人々は、看たことのない製品野の外観とか、イメージには、なかなか取りつかないのです。




好きモノ以外の人は?



傍観者なのです。



 それを、開発者は、市場を甘く見たのか?力を過信したのか?



いずれにしても果たしなく広い荒野に新商品を頒布したのです。




 これには、営業も、開発も、製造も、トップの創業者の市場感覚に、すべて信じたのです。




それは、金属サイデング材でし市場制覇の、実績があり、論より証拠なのです。



 でも、商品が全く異なるのですが、それを無視してのブルトーザの進み方です。



いわゆる、問答無用の市場開拓です。



 でも、この無茶は、やがて市場からしっぺ返しを食らうのです。



その終焉は、創業者でなく、後から他社から来たトップが、始末(破棄した)のです。



 流石に、創業トップは、失敗作の市場をーーーーーー?



でも、経営上はまったく痛くもかゆくもないのですから、開発の失敗で終わるのです。



あなたは?



社員は?



開発者は、結局責任問題で役員辞任に追い込まれたのです。



でも、これには?



あなたは?誰に命令で開発したのか?



再度、考える必要が有るのですが?