再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、
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再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、
S61年頃の開発と知財
この年代になると、企業としての形態や規則、礼儀など社会に出ても恥ずかしくない服務規定が
重要な社員評価になり、現場も含めて総務主体でいろいろな社員教育が頻繁におこなれたのです。
その中で、開発と知財は、ブロック教育システムの社員教育を実施したのです。
特に、知財は、OJTと社外のセミナーに多くにメンバーを参加させたのです。
勿論、基本はOJTであり、自社事例を主体に指導者と生徒の関係で実施したのです。
之は、立場が真逆であり、相手を理解しる教育にピッタシでした。
また、自社事例の再チェックでは、過去を振り返ると、なぜ、あの時、その時に、和解交渉とすべ
だったいに?
と疑問を呈する事態もあぶりだされたのです。
指揮官としては、最良に決断と思いきや、やはりごかいか?勘違い化?
急ぎ過ぎかなど、対比的な観察が必要でした。
でも、今回のチャンスは、その意味でも、価値ある社員教育と上層部の教育になったのです。
一方、開発は、指導者が現場経験が豊富なT氏ですが、一寸、威厳が有り、ビビりまくってている社員もいました
が、それは、教育での話であり、社員を早く1人(いちにん)前に育てる意欲の表れでしたが、社員が誤解したのです。
でも、数回の研修会を実施してからは、彼の教育の趣旨が理解され、その成果が大きく表れてくるのです。
また、営業支援は、どちらかといえば、知財で付き合いのある大手企業のトップクラスの紹介であり、
営業課長クラスと同行して営業の紹介を主体にする活動です。
これは、大手の工場建設などの使用されるバンドクラスの製品の紹介しながらの表敬訪問です。
その為、営業課長にとっても、絶好の紹介活動なのです。
この時は、T社の専務取り締役の紹介です。
彼は、総務部長も兼務しており、この会社の中心人物です。
このような関係を数社紹介した記憶が有ります。
勿論、その後、この会社と共同開発を実施したことで、新規分野の外装材を試作し、試験張をIG社
近傍の住宅、設計事務所の外装材して施工したのです。
その現物が、いまも残っており、その近くを通るたびに、あれが試作品だと紹介するのです。
あなたにそのような試作品による施工現場がありますか?
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