tennowarabeのブログ

世の中には変人と言われる開発者が埋もれているはず、その様な人を発掘して企業と連携させる役わりをにないたい話

S60 企業が安定経営に投資、

⑨-20



再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、



S60年の知財の動き



企業が安定経営になると、製造部は社内の整備と社員の教育へ投資、



販売は、全国の営業所の拠点づくりに調査と開設に精を出す、



開発は、それぞれの部位の再開発と新規な開発の商品化のめど確認、



知財は、外部との連携強化です。



①ライバル企業との親交アップ、(N、2からNO、4位までの経営陣と開発部のメンバー)


②官庁との連携強化(工場視察、審査官の企業訪問の促進)


③弁護士、弁理士事務所との連携強化、日本での知財分野での弁護士の最優秀の先生との関係構築、


 日本でののNO、1~NO、3までの知財関係の弁護士の確保、(田倉、三宅、羽柴)で、少なくともNO、1は終身顧問を契約、(裁判の際に、相手と契約できな状況の環境整備)


④建材業界(E04関係の分類、意匠のL0からの建材関係)の研究会への積極的な参画。


 特に、E04では、16社の知財関係者の2000kmの旅を企画したのです。


 これは、知財関係者の行動範囲は、東京(特許庁、発明協会)と自社関連部署であり、


全国の地域への企業舗門などは夢の時代です。


でも、知財担当の企業内での地位向上には、外部との接触で権利侵害訴訟等での収束には、


相手の企業の知財担当者と親交が深いと交渉での相互理解などで、


スピーデイーに訴訟等を終了させることができ、企業内での評価もアップする。


しかも、費用対効果の面での役割では、最高のパフォーマンスです。


⑤社内での知財マンの開発者との親交を高め、開発が即刻入手できる作業環境に作り替える。


⑥営業との連携強化と支援


等を重点的に推し進めていた時です。


勿論、企画的な総務の強化も企業として実行していたのです。


例えば、金融機関(メーン取引銀行)からの取締役招聘、などです。


 ようやく企業の形態を整備した時期です。