tennowarabeのブログ

世の中には変人と言われる開発者が埋もれているはず、その様な人を発掘して企業と連携させる役わりをにないたい話

チャレンジャーの生き様、迷い道・獣道へのチャレンジャー、⑥調査

チャレンジャーの生き様、


迷い道・獣道へのチャレンジ



⑪-84
⑥調査



これは、情報収集以上に重要な要素です。


特に、技術、市場、ノウハウなどの調査は、最大の価値があります。


この調査能力のレベルの差が、勝負の分かれ道です。


しかも、見える調査と、見得ない調査があり、見える調査でも希少資料であれば、なかなか発掘できず、結論は、無しの報告です。



 これは、如何に調査能力の高さが、その質やその後の展開に大きなウエートを持つかの分かれ道です。



特に、ノウ・ハウの調査は、極めて難しく、人脈が最大の要因です。


この人脈がなければ、実質てきに入手が不可能です。


 勿論、その価値は、計り知れないのですが、調査段階では、その価値評価がなかなか、評価できず、


ないがしろにする危険性が有るのです。



 その判断は、やはり経験と感です。


それは、数値でなく、やはり、知覚等のセンスの問題です。



 しかも、既存技術のような分野では、まさにノウ・ハウこそが最大の宝なのです。


それをないがしろにする経営陣は、ノウ・ハウの価値を評価できない経営人です。


また、見える調査では、如何に情報収取の源に近づけるかが、その価値評価であり、見える調査資料の価値が無いのでなく、


その判断基準の目の付け所にあるのです。


 それは、目的にマッチした調査が的を得ていたかの課題です。


方向違いをいくらしっかり調査しても、それは、無駄な調査になり、目的をあいまいにする好ましくない結論をまねく、


危険性すらあるのです。


 その意味では、調査のプラン検討中に、よく確認をして調査を始めるべきなのです。


あなたは、どこから調査を始めますか?