開発方向の変換時期
再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、
S60の開発部
この時期は、玄壁αⅡなどの亜流商品の開発です。
即ち、新規は発想の開発品のネタが無いのです。
それで、現存する製品の改善に視点を移した開発部です。
之は、開発トップのサイデング材関連の規制概念からの脱皮がいきずまり、
発想を変えるには新人の発想へ視点を変える手段しか残されていませんでした。
やはり、この道15年もすれば、3部材の発想から新規は部材への発想の転換は、
やはりブレーキがかかかり、人材の変更しか、解決策がな方ような気がします。
ただ、商品の大型化、新規用途開拓で、屋根と大型物件、例えば、倉庫、工場用内外壁兼用部材
等の開発は、現製品の延長線であるが、やはり用途による防火規制などが大きく異なるので、
その開発は、逆に小手先の開発では、限界があり、本格改造になり、
防火、耐火などのレベルもアップし、石膏ボード組み合わせが主体のこの種建築物に
チャレンジする覚悟は半端でなく、ライバルも鉄鋼大手の子会社が相手なのです。
しかも、相手はサイデングは本筋でなく、亜流なのです。
そこで、この大阪にあるD社の開発部長に面会に出かけたのです。
之は、知財トップが知り合いであり、この人へのコンタクトは、彼しかおらず、開発部はこの交渉関係が
締結するまでは動きが取れないんです。
勿論、資料やカタログは問屋筋から入手できたのでその商品の詳細を解明していたのです。
でも相手は、日本最大の鉄鋼メーカの子会社であり、鉄鋼の板材販売と50から200mmクラスの
バンド(サンドイッチ複合板)を製造する企業です。
工場は、滋賀県にあり、この工場見学の可能性を探りに出かけたのです。
勿論、相手は恐れるモノがなく、ほぼ独断の市場です。
そこで、この企業の将来展望などの経営指針に探りを入れたのですが、プロパーの開発部長は
それは、本部が決定する事項であり、現時点の商品を生産し、販売するのいだと。
あなたは、この企業との交渉をどのように企画しますか?
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