tennowarabeのブログ

世の中には変人と言われる開発者が埋もれているはず、その様な人を発掘して企業と連携させる役わりをにないたい話

踊り場の次の開発は?

まさに、踊り場が長ければ、経営的には厳しいのです。


勿論、会社経営事態に大きくすぐに悪影響を与えるものでないですが、


やはり、未来展望の先見性が見えないと、トップは不安なのです。


それは、人生においても同じだと言えます。


先が見えない現実には、明るさも、希望も湧きません。


それはモチベーションのアップどころでないです。


このような時期に、先を照らすモノ、それは新規開発品です。


メーカに取っての最大の価値は、新商品開発です。


しかも、これがヒットするならさらにやる気が倍加されます。


今回の事案は、ぎりぎりセーフの新製品ですが、日々の開発の蓄積の中から


ピックアップできたのです。


この蓄積がなければ、それはあわてふためく状態だと思います。


これは、開発部と知財部がやるべき最大の仕事です。


でも、中小零細企業では、トップはコツコツと開発する位であり、


データ的な整理された蓄積でなく、やはり新商品開発に直結しないのです。


 ここに投資すべきなのですが、先行投資の成果の確証が得れず、このポイントに


投資など損失と勘違いするトップが多すぎます。


其れでは、いつまで立っても、下請けからの脱皮は、夢です。


冒険と覚悟が必要なのに、危険回避に気をとられ、大事な先行投資のを後回しにする


安全策を取ったつもりでいるのです。


 まさに逆コースの選択です。


これからの時代、何が成功するかは?


その選択眼の要請が社員にも必要なのです。


貴方の会社のトップは?