tennowarabeのブログ

世の中には変人と言われる開発者が埋もれているはず、その様な人を発掘して企業と連携させる役わりをにないたい話

踊り場での営業支援

⑨-14



再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、



踊り場での営業支援



これは、開発の取っては最大の情報源なのです。



本来なら、営業と開発が合同会議をして、市場の動向を把握するのが基本です。



でも、この程度規模の企業では、かしこまった会議など必要なく、即く行動の体制が



基本なのです。



フットワークが決め手なのです。



それに、やはり、営業の中でも市場開発的セクションいる人は、まさに市場開発の先見隊なのです。



売り上げ最優先の営業でも、地味なポジションなのです。


成果が上げにくい、チャレンジーのメンバーなのです。


概して、一匹狼的な行動が望まれるポジションなのですが、そこは情報源の他のポジションの責任者と


情報交換するコミュニケーションルートを形成できる人なのかが最大の力なのです。



この当時、私は、有り営業のリーダのE氏と情報交換する機会ができ、この人と、新規顧客の開拓に


出かけるチャンスを作ることにしたのです。


特に、一部上場企業のトップクラスとの面会は,営業にとってのチャンスが無いのです。


幸いにも、ある知財等の研究会などで、このクラスの人と会議をする機会に恵まれ、この情報交換の


場が形成することができたのです。


飯田橋の本社の7fに専務室があり、ここに営業のE氏と出かけ、面会を受け付けに訪ねたのです。


すると、すでに予約の部屋があり、そこの受付け嬢から指示があり、エレベータでその指定の部屋に



出向きました。


そこには、この階、担当の女性が指定の部屋に案内してくれまして、その後、お茶が運ばれてきたのです。


ほどなく、専務が部屋にきてので、今日の要件を話したのです


それは、営業が今後、大型建築の外壁に使用するバンド系の商品の採用の要請でした。


これには、一寸、早過ぎないのかと思いますが、この種、大型建築は、建築までの約2から3年かかるのだそうです。


其れで、設計段階から商品を指定していただくのが最大の営業なのだと。


その口利きを当方が担当したのです。


このようなケースが多くなると、人脈の拡大も図れるのです。


開発、知財にとってはい分野ですが、貴重な情報源なのです。


あなたは、この種、情報源を持っていますか?