tennowarabeのブログ

世の中には変人と言われる開発者が埋もれているはず、その様な人を発掘して企業と連携させる役わりをにないたい話

2017年07月11日 再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、



S62年の総括



知財は、



之は、開発の踊り場の出会い、その出願の内容も大きく変貌したのです。



①実用新案の内容が多くなる。




②特許出願の内容は、基本的な発明から改良的な内容へ。



③意匠出願が増える。



④GOOD dezainnへのチャレンジを模索、



など、前進のみの姿勢から少し歩調を緩めて開発の現状を見直す時期と、


出願戦略の再構築を目指すための準備期間といえる。


メンバーも一応、整備され、熟練の域に達してきたのですが、指揮官的な人間が育たないのです。


之は、知財トップの教育に問題があたのでしょう。


開発部は


①基本的な開発が次のステージ(バンドタイプへ)へ移行する時期です。


②サイデングのデザイン開発も一寸、原点に戻す必要があったのです。


あまりにも現場に設計など?


やはり現場の職人には、施工作業に焦点をあてること。


③新規な形状は、表面材のあれんじにあるんかも?エンボス時代は終わり、外観のイメージチェンジが


必須なのかも。


④原点復帰で化粧面な形状を変える方向へ前進する。回帰現象へ。



⑤設備投資も最小限であり、形状の変更でイメージが大幅に変更できる。



未来事業


この部は、
①素材開発の段階であり、サンプル試作などの他に、陶器の製造など


あそびレベルである。


②タイルや、大型タイルへのチャレンジを模索するも、イメージ?


③素材の決定が?


④新規なイメージが湧かない。


従来品(歴史が長い)のイメージが大きく市場を左右している。


製造部は、


ココハ、
①日々の製造に追われ、忙しさだけが残る日々です。


②製造装置ほぼ完成状態であり、歩留まりも良く、品質の課題もなく、順調に推移している。


③フエノール樹脂の課題が?吸水する。


④化粧面を腐食する恐れ。


⑤ボイドの削減は基本的に未解決。


など、課題は山積していたのだが、全体としては順調な製造である。


営業部は、


①差別化商品群のおかげで市場シェアは業界NO、1のままであり、ライバルの追従を許さず。


②支店も全校展開への布石を目指す。


③社員の増強もあり、現地採用に1部切り替える。


④社員の成長が偏り、実質的な課題が?トップの課題なのか?


など、全体的には前進のみでありますが、内部の課題は山積しているのです。


ここにメスは、現時点では、だれもできないのです。


それは、トップの2名があまりにも強権であり、逆らう人がいないような感じです。


でも、これは組織のシステムとしては、大きな間違いなのです。


下剋上の通らない社会は、衰退するはずです。


どこで切り替えるかはトップ判断です。


あなたは、どう対処しますか?