アサンポの詩
アサンポの詩
曇天朝、近間の山は戻りの色に濃淡が有り、
色々な種類の樹木が育っているのだ。
遠くの山は、同じような緑色に見えるが、多分、近づけば標高差と密接に関係した
樹木の葉が今は盛りと緑が燃えているかも。
農道の両脇の果樹園も、まさに花の違いと同じく、緑も色もそれぞれの
独特の色で身を包んでいる。
朝虫は、スプレイーがけたたましい音を出しながら消毒の真っ最中、
害虫駆除の先兵隊です。
まさに花の命が短く、燃え盛る綺麗な色は、地面に枯れ落ちて、
さなぎ状の姿に気が付くはずもなく、
時が流れ、ステージが日々変化しているが、それすら感づかないのです。
五月の空にうす雲が広がり、お日様の輝きを遮るアサンポの詩
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