tennowarabeのブログ

世の中には変人と言われる開発者が埋もれているはず、その様な人を発掘して企業と連携させる役わりをにないたい話

2017年07月11日 再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、



S60年の総括



最初の大ヒット商品、[真壁]でベンチャー企業の息を吹き返すきかっけとなり、しかも業界のNO、1も創業6年



で達成したのです。


之は、時がこの商品の世に出る時期を待っていたのです。


それは、省エネルギー時代と地球環境の脱炭素社会、」エコエネルギーの積極採用など、


新商品が市場を制覇するのに、ピッタシの環境になたのです。


この点は、ヒット商品を生み出す大きな要素です。


また、この[真壁]のおかげで経営は黒字化になり、しかも、市場や営業所の増設も


地域が要求する形での発展です。


しかし、商品は寿命が有り、時期の経過とともに売り上げが下降線をたどるのです。


それが最終的には、踊り場の減少として経営に見てくるのです。


この時期に差し掛かると、商品は売れているのですが、販売量が少なくなり、利益は何とかのレベルです。


でも、この傾向は、すぐに停滞時期(踊り場)になり、ますます新製品を上市しても、売り上げ増に


繋がらないのです。


之は、大ヒット商品のイメージを打破していない証拠です。


同じような商品にはアキが来るのです。


開発部門の次から次への新商品の提案も、市場での反応が鈍く、売り上げ減になるのです。


それは、自社商品を自社商品が食っているような感じであり総量での売り上げがアップしないのです。


でも、必ず開発品を追っていると、ちょっとした先に、新商品の上市を待っている市場が有るのです。


ここが、開発者も長年、同じメンバーや市場での調査をしていると、突っ込みが無くなる?


或いは、気つかなくなるのです。


そこで、新人の登場なのです。


即ち、前の開発の思想を知らない世代の発想が必要になるのです。


其れも、言われれば、ある程度予測していた範囲であるがサンプル化までの行動力がなかったのです。


ずれにしてもライバルの気がつかれていたら、ぞーーとします。


あなたは?

引用記事「魚沼産コシヒカリ特Aから28年ぶりに陥落」

「魚沼コシ「特A」から転落=17年産米食味ランキング



2/28(水) 17:34配信


時事通信




 日本穀物検定協会は28日、「おいしいコメ」を判定する2017年産米の食味ランキングを発表した。代表的な上級銘柄として知られる新潟県産魚沼コシヒカリが、最高評価の「特A」から2番目に高い「A」に初めて転落した。特Aが設定された1989年産以来、魚沼コシは28年連続で最高の評価を受けていた。


 協会は評価を下げた理由については公表していない。食味の評価は5段階で、協会独自の基準米(複数産地コシヒカリのブレンド米)と試験対象の品種を外観、香り、味、粘りなど6項目を比較して判定した。


 17年産米の評価対象は151産地品種銘柄(16年産は141銘柄)。特Aは43銘柄(同44銘柄)、Aは76銘柄(同79銘柄)だった。初めて特Aを取得したのは埼玉・県東「彩のきずな」、高知・県北「にこまる」、佐賀「夢しずく」の3産地銘柄。」と



記事を見てビックりしました。


それに、魚沼産のコシヒカリ食べたことが無いので?


何が原因だったのか?


気になりますね。


貴方は?

開発馬鹿の末路

昨日,書いた開発者の続きですが、彼は勿論、経営と開発と販売を一手に



一人でこなしていたのです。



そのため、製造装置のリースから支払から発送から、すべて一人でです。


まさに、一人事業者です。


しかも、商品は新規な開発品でありながら、値切られ、あるいはサンプル提供で


無償提供のようなケースも多く、実質、経営は厳しいのが現状です。


それでも、新規な発想が浮かぶと、その加工装置を製作するために、


またリースを組むのです。


其れも、数千万円の加工装置です。


この装置の、ある部分を改良して自らの製品の加工に活用する手段をとっていたのです。



この種手段では、リース代だけがかさみ、売り上げが足りないのです。



其れで、口癖は、命を懸けているのだから、最悪死ぬだけだと。


この根性には、何も反論できないのです。



でも、しばらくお会いしていないので、携帯に電話をしたら、自宅にいるとの話です。


それは、工場を手放したのです。(本来、借りていたので返したのです。)


それでも、チタン製の特殊な刃物を開発したので投資家を紹介してくれとの


要請です。


 どこまでも、自らの発想した開発品の商品化を目指す元気度に


驚いたのですが、投資家は彼には、多分、見つからないと思います。



それは、やはり投資対効果の感覚が欠けているのです。


少なくとも、開発者も投資対効果の感覚が最低限必要です。


しかも、トータル的案数値です。


貴方は?